こんにちは。
この間パチ屋に行ってきましたが、平日はどこのホールもお客さんが少ないですね。
やはり2月の規制が大きいように感じます。
「いやー、打てる状況ではないなー・・・」と思いながらもいくつかの店舗を回ってみた結果、1店舗だけ「シークレットハイビスカス」が本日夕方オープンというホールがあったので、抽選時間になるまで待つことにしました。
シークレットハイビスカスの性能はマイジャグに似ており、告知ランプのハイビスカスが光っても、打っている本人にしか見えないようになっています。
体育の授業では、たまに横からハミ〇ンしてる人もいますが、それとは訳が違いますw
一昔前に流行ったガラケーの保護フィルムのような感じです。横からは全く見えません。
新台だし、夕方オープンだし、1週間前から煽っているみたいだし、1台のみだし、少し期待して待つことに・・・
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夕方オープンが期待できる理由
夕方オープンだと打ち手としては複雑な心境ですよね。
なぜなら夕方稼働だとそこそこハイエナ出来る台がある事や、高設定狙いがしやすいというメリットがあります。
なにもわざわざ得体の知れない台を触るよりも、ある程度ビジョンの見える台の方が安心できますからね。
しかし、新台に関わらず夕方からオープンした台って、これまでのシナリオやストーリーが見えない為、本当に設定が入っているのか分からないですよね。
これは打ち手を不安にさせる最大の要因だと言えます。では何故、夕方オープンの台が期待できると言ったのか。
それは先程の打ち手の心理にあります。
夕方オープンだと、どうしても打ち手はリスクを負ってしまいます。
処女台って当たりの履歴が無い分、設定判別するのに時間が掛かりますからね。
特に2月の規制でパチスロ人口が減少した事もあり、今どき新台を率先して打つ人なんて少ない方です。
新台を導入してもホールはすぐに回収~回収~ひゃっほい♪ですからねw
なのでお客さんには、新台=回収 というイメージが定着しつつあります。
しかし、そのイメージを変える為に、優良ホールでは新台を夕方から解放し、高設定を使ったりしています。
朝一から高設定を使うとお店へのダメージは大きいですが、夕方からの解放となると短時間しか稼働する事ができないので、お店への負担が軽減されます。
そういった事から夕方からの新台解放はおいしい場合もあるんです。
因みにそのホールではイベント時が非常に強かったので、今回の新台、シークレットハイビスカスにも多少期待を持っていました。
何時間待たせるンゴ・・・
店内には、新台のシークレットハイビスカスが本日オープンするという内容のチラシや看板が設置され、私の心境もグッと高まっていました。
しかし、近くにいたスタッフに新台がオープンする時間を尋ねてみると、答えが曖昧。
なんじゃそりゃwww
オープンする時間も言えないんかいw1台しかないのにwww
ちょっと不思議だったんですが、それは今思うと「高設定が入っていたから」ではないかと思います。
恐らく、上の人間はその日のホールの稼働状況と、売上を考えて、「この時間にオープンすれば損失が大きくなる」「この時間なら回されても採算が取れる」
こんな風に一日の売り上げを考えながら、新台をオープンする時間を決めていたのかな~と思います。
あの時はそんな事を考えてもみませんでした。
そして、いざ抽選の時間!その時間なんと19時!
待った時間は4時間www並んだ人数3人www
その先頭にたたずむ一人の勇者がこの私www
てか19時て…夕方ちゃうやん・・・
いざ抽選へ!
抽選が始まる直前にホールスタッフから抽選の方法について、軽く説明がありました。
内容は、ボックスの中に赤と白の2種類のゴルフボールが用意されている事。
そして、見事赤いボールを引く事ができれば当選、といった形でした。
因みに、中のボールは2個のみ。
並びが3名とはいえ、1週目で決着がつく可能性が非常に高し。
ここは何としても外せない、誰だってそんな風に考えますよね。
しかし、私は基本的に「余り物には福がある」の精神なので、今回先頭バッターで抽選を受けるのは、少々不安がありました。
ですが、そんな事を考えるのは無駄!引けばええんや。
そしていざ、箱に手を入れ、中のボールを確認すると・・・うん、白い!
オワタ!!!!!
早々に帰ろうとすると、スタッフが「まだ分からないので、もう一度後ろに並んで下さい」と。
まぁ、無駄な事だと知ってましたが、一応並ぶことに。
すると面白い事に、2人目の兄ちゃん、3人目のじいちゃんも白いボールを引いたんですw
私:えええええ(^_^;) さすがにモロタやん!
皆、引きめちゃ弱くね?と心の中でガッツポーズ。そして抽選は2週目へ突入します。
まぁ、ここで外せば、さすがに終わりですよねw
運命の瞬間、仰向けになった手の平で握ったボールをゆっくりと開くと、お待ちかねの
白いボール「また来ちゃった♡」
あぁ、今日はそうゆう日だ。そして最後尾へと戻ります。
誰が当たりを引くのかを見たら帰ろう。そう思っていました。
すると2人とも、また白いボールを引いたんですwww
おいおいおいwwwもう笑うしかありませんよね。
2人目の兄ちゃんと目が合い、お互い苦笑いw
結果3週目でようやく赤いボールを引きましたよ。
あ、私でなく、じいちゃんがね。
よくよく計算すると私個人で見ても、1/2を3回外しているので0.5×0.5×0.5=12.5%
裏を返すと、87.5%で当たる確率を外していたんですw
これを3人の確率にすると1/2を8回外しているので、0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5×0.5=0.39%
なんと、約99.6%で当たる確率を外している事になりますwww
もはや天文学的数字wそこで実感しました。「引けない日は何をやっても引けない」と。
デジタル管理されたパチスロならともかく、アナログである日常生活でもこんな事って起こるんですね。
その後、新台はどうなった?
やっぱり気になりますよね。新台のその後が。
グラフは写真を取り忘れたので載せる事ができませんが、次の日グラフを見に行くと、ノコギリの歯のごとく、プラマイ0域で綺麗なギザギザを描いていました。
恐らく設定は悪くなかったと思います。しかし、中身はプラマイ0。
多分不発なんですよねー。きっと、理由はあの抽選です。
当日引きの悪い3人が集まり、その引けない人の中から当選者が出てしまった結果、高設定なのに出玉を出す事ができなかったのだと思います。(願望)
まぁ結果論ですがねw守護霊が大人しく帰れと言っていたんですよ。多分。
まとめ
引けない日は、どうあがいても引けない。今回、私は身を持って知る事ができました。
と言っても、実際に台を打った訳ではありませんがねw
ただ、諦めが肝心という言葉があるように、どうにもならない時って誰にでもあると思います。
「骨折り損のくたびれ儲け」になるならともかく、骨折り&くたびれ損になってしまえば、虚しい事この上ないですからね。
そんな事にならない為にも、確率の偏りが悪い方向に進むときは、無理して突っ張らないようにした方がいいよって言うアドバイスでした。